東白川村(岐阜) 捨薙山(983.4m) 2019年11月16日  カウント:画像読み出し不能

所要時間 8:41 半廃林道入口−−9:07 910m鞍部−−9:21 捨薙山−−9:34 910m鞍部−−9:50 半廃林道入口

場所岐阜県東白川村
年月日2019年11月16日 日帰り
天候
山行種類前半はほぼ籔山、後半は一般登山
交通手段マイカー
駐車場半廃林道路入口に駐車場あり
登山道の有無廃林道入口から910m鞍部までは廃道状態、910m鞍部から山頂までは刈り払われた登山道あり
籔の有無廃林道入口から910m鞍部までは灌木、笹あり
危険個所の有無無し
山頂の展望無し
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コメント東白川村のHPに出ていた登山ガイドに従って登山口を目指したら林道が工事中で車で進入できず、1本東側の林道から登ろうとしたらその林道は西側の林道と繋がっており、工事個所を迂回して登山口に到着できた。しかし登山道は910m鞍部まで廃道状態で910m鞍部から山頂まではきれいに刈り払われていた。山頂は樹林に覆われ展望無し




半廃林道入口反対側の駐車余地 半廃林道入口の案内標識
最初から落石がたっぷり 一部良好な区間もある
でもこの倒木では車は入れない 半廃林道終点。登山口らしいが廃林道が続く
廃林道分岐には案内標識があるが、登山道は廃道化しつつある ここは灌木藪
上部は笹藪。ここで廃林道を離れて910m鞍部へ上がる 910m鞍部に出ると刈り払われた道の始点だった
倒木があっても山頂まで良好な道が続く 案内標識も頻繁に登場
捨薙山山頂 ここにも小学校登山記念標識が
駐車箇所到着


・無反山と尾根続きなのが捨薙山。ネットで検索したら東白川村のホームページに登山道の案内が出ており、山頂北側斜面を巻くように付いている林道の支線から登山口があるとのこと。ホームページに掲載されている簡単な絵地図と地形図の照合に手間取ったが登山口の位置が判明したので、あとは林道の通行が今でも可能ならばどうにかなるだろう。近年の大雨で林道が崩れていてもおかしくはない。

・県道で大多尾峠を越えて北に下ると林道起点があるが、そこには林道工事中で通り抜け不可と標識が出ていた。どこを工事しているのか情報皆無で登山口に向かう途中なのかもっと先なのか分からないため、安全をとって一度下親田集落まで下って登り返すことにした。これは東白川村の案内しているルート。

・下親田集落から一木谷右岸沿いの舗装された林道を上がっていきT字路に達すると、何と登山口方面の林道がまさに工事中で通行止めだった。仕方が無いので一木谷に沿ってさらに上がる林道に入り、その終点から適当に稜線に上がって山頂を往復することにした。舗装された林道から一木谷沿いの林道に入るとダートに変わるが普通車でも問題ないレベル。終点まで入る予定で運転したが一向に終点に到着せず、林道は横移動から緩やかな下りへ変わる。進行方向は山頂方向の西に変わり、もしかしたら・・・と思ったら西側の林道に繋がっていて、舗装された林道の工事区間を迂回できた。ラッキー!

・舗装された林道を西に少し進んだ場所に捨薙山登山口案内標識が登場。ここから落石が多く転がる林道が延びているが普通車で入る気にはなれない路面状況だったので、林道路側の駐車余地に車を置いた。ここは数台が駐車可能なスペースあり。

・落石が多い半廃林道を進むと途中では普通車で走行できそうな場所もあったが、その先では倒木があり現状では車の進入は不可能。まあ、歩いても大した時間はかからないので歩くのが正解。

・半廃林道終点が登山口らしいが、そのまま廃林道が始まるのでどこが登山口なのかは不明瞭。この付近は廃林道がいくつもあるが、分岐には案内標識が立っていて迷うことは無い。ただし、近年は歩く人が少ないようで廃林道は灌木や笹に覆われて整備されているようには見えない。このままだと数年後には踏跡が消えてしまうかも。でも藪の濃さはさほど濃くはないので、慣れた人なら問題なく歩けるだろう。

・廃林道は910m鞍部直下まで続き、標高差で10〜20m程で910m鞍部に出た。驚いたことに910m鞍部から藪が刈り払われた登山道が始まっていた。もしかしたら今は山頂南側の林道から登山道が付けられているのかも。途中、倒木があったりするが立派な刈り払いは山頂まで続いた。刈り払われた道は山頂でおしまい。

・山頂は樹林に覆われて展望皆無。無反山と同様の東白川小学校の学校登山記念標識が立っていた。

・帰りは往路を戻る。

 

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